作成日:2022/01/17
〜甘辛両党〜
親父は甘辛両党であった。
ぜんざいを食べながら日本酒を飲んでいた。
小生は“ときどき甘党”である。
ケーキは食べない。和菓子も同じ。
日本酒は辛口。ワインも同じ。
カレー、チゲなども辛い方が好みである。
しかし、事務所で時々甘い飴を口に入れる。
食後のウイスキーのあても甘いものが混じる。
お蔭で虫歯はない。
しかし考えてみると、人生の喜びを一部放棄していると言える。
親父のように、甘辛両党が最も幸せではないかと思われる昨今である。